彦根市議会 2018-02-01 平成30年2月定例会(第4号) 本文
本事業は、本来、周年事業として実施したイベントであったこと、また、大手前保存用地の利用につきまして、滑走距離が短いことで演武における場所の確保が難しいことなどにより、演武者の落馬等のリスクが伴うことなどから、事業を見直し、一旦中止することとし、平成30年度の予算計上はいたしませんでした。
本事業は、本来、周年事業として実施したイベントであったこと、また、大手前保存用地の利用につきまして、滑走距離が短いことで演武における場所の確保が難しいことなどにより、演武者の落馬等のリスクが伴うことなどから、事業を見直し、一旦中止することとし、平成30年度の予算計上はいたしませんでした。
流鏑馬を今後も継続していく考えが当局にあるなら、たくさんの観客の中で演武してもらいたいし、彦根城で流鏑馬が開催していることを知ってもらう仕掛けをしなくてはならないと感じております。 城まつりパレードは約3時間で終了します。その後、観客の皆さんの行き場がなくなることもあります。午前中やパレード後の時間を有効活用して流鏑馬を開催すれば、大きな告知をしなくても動員できる可能性もあると思います。
また、メイン会場の文芸の郷においても、迫力の鉄砲隊の演武やタカの放鷹の実演、また夫婦都市富士宮市のB-1グルメ富士宮やきそばを初め、地域の名産品や手づくりの軽食などがずらり並んだ安土楽市、迫力ある大画面映像によるVR安土城の上映、パイプオルガンのミニコンサート、近江大中牛バーベキューなど盛りだくさんの内容をご来場いただいた皆さんも十二分に堪能していただけたのではないかと考えております。
その中でですね、この前、愛知県の観光PR隊が、徳川家康と服部半蔵忍者隊が、5月5日、新メンバーとなって初となる演武を名古屋城で披露したと、このようにメディアで紹介をされておりました。 徳川家康と服部半蔵忍者隊というのは、伊賀越えのときに徳川公を救った伝説の忍者たちという、こういう設定で、本能寺変の際に、堺にいた徳川家康一行は、明智軍から逃れるため、危険な伊賀越えを決行した。
流鏑馬に加えまして、彦根市弓道連盟や彦根鉄砲隊の皆さんにもデモンストレーション、また演武といった形でご協力いただいて、イベントを盛り上げていただきました。天候にも恵まれまして、市民の方々等、5,000人のご来場をいただいております。まさに彦根城フェスのフィナーレを飾るにふさわしい勇壮なイベントであったと考えております。
430 ◯産業部長(萩野 昇君) 今年の小江戸彦根の城まつりパレードでは、彦根城に最も近づく表門橋前において、井伊直弼公花の生涯列で直弼公役の俳優によるマイクパフォーマンスや、彦根鉄砲隊による演武を行っていただきました。